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【2020年東京五輪】オリンピックのボランティアに応募しよう

オリンピックでは、たくさんのボランティアが必要とされます。 オリンピックのボランティアは、1948年のロンドン大会で導入されて以来、すべてのオリンピック・パラリンピックにて募集されています。 毎回、4年位前になると募集が開始されており、今のところ、2018年夏ごろより募集要項が発表される予定となっているようです。 (「東京都オリンピック・パラリンピック準備局」ホームページによる発表 http://www.2020games.metro.tokyo.jp/inquiry/faq/index.html) オリンピックボランティアってやってみたい!という人は結構多いのです。 日本では、東日本大震災でのボランティアの大活躍などを通じて、ボランティア活動そのものが広がりを見せています。そんな背景も含めると沢山の人が応募者することが予想されるのは明白です。 2012年に行われたロンドンオリンピックでは、定員7万人に対して24万人もの応募がありました。倍率3.4倍なので、なかなかの狭き門ですね。 ちなみに、企業が東京に住む1000人に独自調査したデータでは、約250人が東京オリンピックボランティアに参加したいと答えています。平成26年1月1日現在の東京都の人口は、13,294,039人なので、驚異的な倍率となるかもしれません。 選手や関係者は、オリンピックに出場するために既に照準を定めてトレーニングを行っています。オリンピックボランティアをやりたい方も、今から準備をはじめても丁度いい位かもしれません。 英語や語学の勉強を進めたり、情報収集など、出来る事から始めてみるとよいでしょう。 2020年東京オリンピック招致

オリンピックボランティアの業務内容

今までのオリンピックでボランティアが活躍した業務内容をご紹介します。

運営全般業務

会社でいうところの総務部的な業務内容が想定されます。事務作業、電話対応や書類や用品の管理、軽作業、掃除、などで特に専門的な知識や技術は必要としませんが、臨機応変な判断能力などは必要ですので、人生経験全般が活かせそうです。 また、競技会場内外への情報伝達業務もあり、語学力やコミュニケーション力が必要とされます。外国人の方への通訳や案内まではいかなくとも、日常会話的な事で説明や伝達をする事が必要とされる場面も多いでしょう。

大会運営業務

メダル表彰式の運営、医療サービス、選手や関係者の輸送や駐車場管理など大会運営に関わる仕事で、警備員や選手村スタッフなど出場アスリートを間近でサポートする業務も多くあります。 ドーピング関係や医療など、高度な専門知識を必要とするものもありますが、車の運転技術があればできるドライバーなど、一般的な人でも持っている事が多い技術が必要とされる内容もあります。

ITテクノロジー業務

競技データなどの管理や各種コンピューターの設定やネットワーク構築など、情報のインフラ整備にITの知識や技術は欠かせません。 データ作成、テスト・デバックなど陰ながらオリンピックを支える業務が色々あります。

通訳

選手、競技役員、VIPなどへの通訳業務が必要です。英語だけでなく、世界各国の言葉に対してのニーズがありますし、文化や習慣について詳しい事も重宝されます。

求められる英語力の程度は?

すべてのボランティア業務が外国人と接する事とは限らず、日本語しか話せなくてもできる業務もたくさんあります。 しかし、出場選手や関係者、観覧者は世界各国から訪れるので、世界共通語である英語を話せると出来る事の幅もぐんと広がります。 また、英語力が必要なボランティア業務では、TOEICの点数を聞かれたり、面接があったりする場合もあります。 参考までに、国家資格である通訳案内士の試験では、TOEICの点数によっては英語筆記試験が免除されます。そのスコアが、「TOEICスコア」840以上、「TOEICスピーキングスコア」150以上、「TOEICライティングスコア」160以上ですので、一つの目安になるでしょう。

ボランティアをすることで得られるもの

オリンピックという世界的な行事に主体的に参加する事によって得られる経験はかけがえのないものです。 日本で開催されるオリンピックのボランティアとして参加するだけでなく、世界各地で行われるオリンピックに繰り返し参加をしている人もいます。 もちろん、外国への渡航費を自腹ですし、スケジュールのやりくりも大変な面があるはずですが、そのような苦労に勝る価値があるといえるでしょう。 一方、精神面だけでなく、実際にもらえる「物」もかなり魅力的です。 1998年長野冬季オリンピックにてボランティア参加したスージー小江戸さんが、写真付きで公開してくれています。 http://ima.goo.ne.jp/column/article/3510.html

オリンピックボランティアでもらえるもの

  • ユニフォーム(フリース、ジャケット、靴、帽子、パンツ、手袋、Tシャツ)
  • IDカード
  • 参加証
  • ピンバッジ(シリアルナンバー入り・額縁スタンド付き)
オリンピックのロゴ入りなので記念としてもいいですし、非売品でしょうか、プレミアもつきそう・・・。 ユニフォーム関係は、スポーツメーカーも協賛しているので、ものとしてもしっかりとしていて、実用品としても価値が高そうです。 ボランティアは活動に対する報酬がないので無償です。現地までの交通費や滞在費、宿泊費を考えるとそれなりの出費が必要な事も多いのですが、これだけのものをもらえるのは嬉しいですね。

2020年東京オリンピックボランティアの種類と募集内容

2020年東京オリンピックの運営にあたっては、国や東京都だけでなく、様々な団体・機関が携わっており、ボランティアもそれぞれの窓口にて募集されます。

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

http://tokyo2020.jp/jp/ オリンピックの運営主体。競技運営や会場案内、大会関係者の輸送や警備などを行う「大会ボランティア」を2018年夏頃募集する予定。詳細は未定。

東京都オリンピック・パラリンピック準備局

http://www.2020games.metro.tokyo.jp/ 空港、駅、観光スポットなどで外国人観光客や日本の観光客に案内を行う「都市ボランティア」の募集を予定しており、詳細はホームページで公開予定

東京都

「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座 http://omotenashi-volunteer.com/ 街中で困っている外国人を見かけた際などに、積極的に声をかけ、道案内等の手助けをするボランティアで、そのために簡単な英語をマスターする事とおもてなしの心を学ぶことができます。 しかし、これが大変高い倍率で、なんと40倍とテレビの情報番組でも報じられていました。オリンピックボランティアへの関心度の高さがうかがえます。 都や区などが主催で同様の講座や募集が行われることも考えられますので、今後は要チェックですね。

その他

長野オリンピックの際には、競技会場に近い信州大学に動員がかかったそうです。大学や団体などにまとめて仕事を依頼される場合もありそうですね。 また、アルバイト情報誌などで、オリンピックや五輪とは明示されていないが、スポーツの祭典、イベント運営、国際的な仕事などと説明されていたら関連の仕事があるかも知れません。

2020年東京オリンピックのボランティアに応募するには

倍率がかなり高くなると思われますが、応募は早い者勝ちのところがあるので、情報収集が鍵です。 また、英語力を磨いておくだけでなく、スポーツや医療、東京の地下鉄網や交通、地名など人より少し知識をつけておくと差別化できるでしょう。 さらに、色々な外国人と話をする事やボランティアなどへ参加する事で経験値を増やしておくとよいですね。そこで、よりスキルを高めるために、オリンピックボランティア応募前にできる事を考えてみました。

ツアーコンダクターの経験

ツアーコンダクターの仕事をして経験を積むという方法があります。
▼ツアーコンダクターのお仕事の無料説明会
「異国の地や知らない土地に来る人にどのようなサポートができるのか?」という視点を身につけることで、 困っている人を助けるというボランティア作業をする際に、役立つことがたくさんあります。 土地勘や地域情報に強くなることも視野を広げられますね。 英語を単なる語学としてだけでなく、不安を取り除く助けや、危機の救済、喜びを生む事などにおいて「出来る事の一つ」として使えると素敵ですね。

実践的会話に慣れておく

オリンピック開催時の実践的会話に慣れておくというのもよいでしょう。
▼オリンピック開催中に想定される会話の動画プレゼントがついた英会話教材
【10周年記念!特別価格】オウム返しをするだけで英語が次々口から飛び出す!スピーキングパワー オリンピックならではの単語やフレーズもありますし、「慣れること」は英語習得の鉄板です。オリンピック気分も盛り上がりますね。

まとめ

オリンピックボランティアはとても人気が高く、応募が殺到することが想定されるので狭き門でしょう。運よくボランティアの仕事ができたら貴重な経験になることは確かですが、そのために、スキルアップや挑戦をすること自体も素敵な事だと思います。
やりたい事は、どんどん取り組んでいきましょう!

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